さあ、あなたの音楽を売ってみよう
さて、あなたは最高のアルバムを制作しました。
友達が遊んでいる間もデートしているときも、あなたはベッドルームで何十時間もパソコンと向かい合っていました。そんな手間暇かけて作った音楽も、売り方次第であなたの収入や影響力は大きく異なります。
どのプラットフォームで販売すれば最大の効果がだせるのか、より多くのお金が入ってくるのか、そんな記事をご紹介しましょう。
まずは出版のいくつかの方法をご紹介します。
○Bandcamp
個人で音楽を販売できる最も有名なプラットフォームではないでしょうか。
15%の手数料が取られますが無料で始められ、さらに売り上げのデータや顧客のEmailアドレスも手に入れることができます。これらのデータは音楽を戦略的に販売していく上で大きな武器になります。
しかし多くの人はBeatportなどの巨大サイトで新譜を掘ることが多く、うまくプロモーションしないと、多くの人はあなたの素晴らしい音楽に気づいてすらくれないでしょう。
○CD Baby
Bandcampと似たものですが、有料会員になることで手数料を9%に下げることができます。
○Online Store(iTunes, Amazon, Google Play)
これらは大手の販売サイトです。多くの人が信頼を寄せているサイトなので、より多くの売り上げを得ることができます。
ただセールスコストはiTunesでは30%もかかりますし、顧客のEmailアドレスなどを得られず次のリリースに繋げにくいというデメリットもあります。
販売プラットフォームではありませんがファンと交流し、新しい音楽をプロモーションするのに役立ちます。
○PledgeMusic
音楽に特化したクラウドファンディングサイトです。クラウドファンディングといえばKickstarterやIndiegogoを思い浮かべるかもしれませんが、ABBAなども使用していた比較的大きなプラットフォームです。
○NoiseTrade
ファンはEmailアドレス、郵便番号と引き換えに音楽を無料でダウンロードすることができます。またファンはダウンロードの際、アーティストにチップとしてお金を落とすこともできます。
毎日ファンのもとに届くニュースレターであなたの音楽が紹介され、さらにファンを獲得することもできるかもしれません。
音楽を販売したりプロモーションを行う様々なサービスがありますが、それぞれの特性を生かして組み合わせることでより多くのファン、収入の獲得ができます。
より具体的な方法については下記リンクをご覧になるといいでしょう。